デビットカードは現金化できる？｜即日発行のバーチャルカード・即日現金化の優良業者も解説

デビットカードは、支払いと同時に口座から現金が引き落とされるため、クレジットカード現金化と同じことをしても意味がありません。

しかし、「イオンデビットカード」であれば、バックアップサービスという自動立て替え機能の現金化が可能です。

今回は、イオンデビットカードのバックアップサービスを現金化する方法を解説します。

なお、イオンデビットカードは、イオン銀行の口座開設と同時に申し込む必要があり、即日発行できません。

記事の後半では、即日バーチャル発行・即日現金化できる後払いアプリ、バーチャル対応の現金化業者も紹介します。

デビットカードとは？クレジットカードとの違い

デビットカードとは、カードでの支払いと同時に自身の銀行口座から引き落とされる仕組みのカードです。

一方、クレジットカードは、当月分の利用を翌月以降に支払う仕組みのカードです。

デビットカードとクレジットカードの違いを以下の表にまとめました。

そもそも現金化とは、クレジットカードの「当月分の利用を翌月以降に支払う仕組み」を利用した資金調達方法です。

デビットカードは支払いと同時に口座引き落としされるため、現金化しても高額な手数料を支払うだけです。

さらに、デビットカードを現金化するサービスを提供している業者は存在しないので、業者に依頼して現金化もできません。

デビットカードを現金化できるのはイオンデビットカードだけ

イオンデビットカードは、自動立て替え機能の「バックアップサービス」を利用して現金化できます。

ただし、イオンデビットカードの発行とバックアップサービスの利用にはそれぞれ審査があります。

審査に通過しても、カードの発送に1～2週間程度かかるため、今すぐお金が必要な人に新規発行はおすすめしません。

今すぐお金が必要な人は、後で解説する即日発行・即日現金化の後払いアプリを参考にしてください。

イオンデビットカードのバックアップサービスとは

バックアップサービスは、口座残高が不足している時に、一時的に最大10万円まで自動で立て替えられるサービスです。

カード払いの利用金額が預金口座残高を上回り、バックアップサービスが適用された場合、預金口座残高から併用して引落としは行われません。

例えば、預金口座の残高が2万円の時に5万円の買い物をした場合、口座からの引き落としは行われず、バックアップサービスの10万円の信用枠から5万円が使用されます。

バックアップサービスの利用金額は、毎月10日の締日までに毎日1回、預金口座から自動的に振り替えられます。

イオンデビットカードのバックアップサービスを現金化する手順

バックアップサービスは、立替日の翌日以降に口座引落とし手続きが行われます。

また、一定期間口座引落としができなかった場合は、改めて指定された日付が引落とし日になります。

このタイムラグを利用したバックアップサービス現金化の手順は、次の通りです。

1. 口座残高よりも高額な商品をイオンデビットカードで購入
2. 購入した商品の代金がバックアップサービスで立て替えられる
3. 商品を買取業者に売却

イオンデビットカード現金化でお金を手に入れた後は、次の締め日までに預金口座に利用金額以上の残高を確保しておいてください。

イオンデビットより早い！即日発行・現金化できる後払いアプリ5選

先ほど説明したように、イオンデビットカードの発行には審査があり、カード発送に1～2週間程度かかります。

そのため、すでにイオンデビットカードを所持している人でもない限り、緊急の資金需要には対応できません。

ここでは、今すぐお金が必要な人に向けて、即日バーチャル発行・即日現金化が可能な後払いアプリを紹介します。

各アプリの詳細を解説してきます。

メルペイ｜審査なしで後払い利用・バーチャルカード発行

メルペイの後払いサービス「メルペイスマート払い」は、アプリでの本人確認だけで利用が可能です。

アプリで本人確認を完了し、お店で使える後払いの手続きを終えると、バーチャルカードが発行されます。

なお、限度額はユーザーのメルカリの利用状況に応じて決定します。

ただし、メルカリの利用回数が少ない人でも、初回から10万円程度の上限額が付与されることもあります。

ペイディ｜最短5分の審査・本人確認でバーチャルカード発行

ペイディでは、アプリでの本人確認が完了し、ペイディの利用状況に基づいた審査に通過すると、バーチャルカードの「ペイディカード」を発行できます。

審査は最短5分で完了するため、申し込みをした日にペイディ対応の業者で現金化が可能です。

なお、審査の際は、ユーザーの収入や信用情報はチェックされず、ペイディでの未払いの有無のみが調べられます。

ペイディカードの初回利用限度額は5万円で、利用状況に応じて最大で20万円まで増額されます。

PayPay｜クレジットカード並みの限度額

PayPayの「PayPayカード」は、オンラインでの本人確認と最短2分の審査で発行できるバーチャルカードです。

申し込み時には与信審査が実施され、ユーザーの年収や信用情報がチェックされます。

また、申し込み時に本人確認書類を提出することで、クレジットカードの限度額が最大50万円まで引き上げられる可能性があります。

バンドルカード｜ドコモユーザーは審査なしで最大10万円後払いチャージ

バンドルカードは、本人確認なしでバーチャルカードを発行できるアプリです。

ドコモユーザーであれば、審査なしで10万円までチャージできる「ドコモ払い」が利用可能です。

ドコモ払いでチャージした金額は、翌月以降の携帯料金と合算して支払います。

ただし、チャージ金額に応じて、300円～6,150円の手数料がかかります。

Kyash｜メールアドレスや電話番号だけでバーチャルカード発行

Kyashはメールアドレスや電話番号を登録するだけで、最短1分で「Kyash Card Virtual」を発行できるアプリです。

また、「イマすぐ入金」という後払い機能を利用すると、3,000円から5万円までの金額をチャージできます。

ただし、チャージした金額に応じて、500円～1,800円の手数料が発生します。

後払いアプリ現金化に即日対応の優良業者5選

現金化業者とは、クレジットカードや後払いアプリの現金化サービスを提供するネット業者のことです。

先ほど紹介した後払いアプリのバーチャルカードを発行後、業者に申し込み、案内に従って現金化手続きを進めます。

以下に、後払い現金化サービスで換金率が80%以上の優良業者をまとめました。

今回紹介してる優良業者に依頼すれば、即日現金化が可能です。

今すぐお金を用意したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

デビットカード現金化に関するQ&A

デビットカードよりも後払いアプリ現金化がおすすめ

デビットカード現金化は、銀行口座から現金を引き出す行為と同じであり、手数料がかかるためおすすめできません。

また、イオンデビットカードのバックアップサービスを利用しても、利用した翌日には銀行口座から引き落としがされるため、現金化のメリットは得られません。

現金が必要な場合は、本記事で紹介したクレジットカードがいらない後払いアプリを利用した現金化がおすすめです。

今回紹介した即日発行できる後払いアプリ、即日対応の現金化業者を検討してみてください。