口座なしでPayPay現金化をする2つの方法｜商品の換金・送金を使った具体的な手順を解説

「銀行口座なしでPayPay残高を現金化したい」「口座なしでPayPayマネーを出金したい」と考えていませんか？

結論、どちらの方法も可能です。

今回は口座なしでPayPay現金化をする2つの方法を解説します。

さらに、PayPay口座を開設して即日現金化する方法と対応業者も紹介しているのでそちらも参考にしてみてください。

口座なしでPayPay現金化をする2つの方法

口座なしでPayPay残高を現金化したい場合は、以下2つの方法を試してみてください。

具体的な手順を解説していくので、あなたが現金化したい残高に合った方法を選んでください。

PayPayで買った商品を売却する

PayPayで購入した商品をお店に売却すれば現金化できます。

換金におすすめの商品を表にまとめたので参考にしてみてください。

切手シートは郵便局であればPayPayで購入できます。

ただし、郵便局は土日営業していないため、切手を現金化する場合は2〜3日かかってしまう可能性もあります。

他の商品は早ければその日のうちに現金化可能です。

 PayPayマネーを送金して現金で受け取る

PayPayマネーを友人や家族などに送金し、その分の現金を受け取る方法です。

1. PayPayアプリの「送る」をタップ
2. PayPay IDや電話番号で送る相手を検索
3. 送金する金額を入力
4. 「◯◯円を送る」をタップ
5. 送った相手から金額分の現金を受け取り

この方法であれば、誤って入金し過ぎた場合や、使っていない残高を換金率100%で現金化できます。

 口座なしでPayPay現金化をする時の注意点

上記で口座なしでPayPayを現金化する方法を解説しました。

ただし、この方法には以下の注意点があります。

• PayPay現金化は利用規約違反
• 商品の換金率が相場より低くなる場合がある

どちらも現金化に大きく関わってくるため、しっかり理解しておきましょう。

それぞれ解説します。

PayPay現金化は利用規約違反

PayPayは利用規約で換金目的で購入する行為を禁止しています。

もし、現金化目的での購入がバレた場合は、アプリを利用停止にされてしまう恐れがあります。

バレやすい行動をまとめました。

• 換金性の高い商品を大量に購入する
• 同じ商品を連続で購入する
• 頻繁に上記の2点を繰り返している

これらの行為を行わないことがバレないための対策となります。

同じ商品や換金性の高いものばかり購入しない、現金化ペースは月1回程度にしておけばバレるリスクを最小限にできます。

商品の換金率が相場より低くなる場合がある

PayPayで購入した商品を売却して現金化する場合、換金率が相場よりも低くなる可能性があります。

切手シートは額面が高いほど、換金率が高くなるため、額面の安いシートの購入はお勧めしません。

例えば、ブランド品や家電製品はトレンドによって換金率が変動するため、予想していた金額に届かない場合もあります。

また、箱や付属品の有無や状態も換金率に影響するので、換金率を下げないためにも大切に保管しておきましょう。

口座なしより効率的！PayPay銀行の口座を即日開設・出金する方法

口座なしでPayPay現金化を解説しましたが、PayPay銀行の口座があれば効率的にPayPay現金化が可能です。

PayPay銀行の口座はスマホひとつで手続きができ、最短即日で開設できます。

ここでは、PayPay銀行の口座を即日で開設し、出金するまでの方法をまとめました。

1. PayPay銀行口座を開設
2. PayPayに口座を登録
3. PayPayマネーを口座に出金

もし、PayPayマネーを現金化したい場合、PayPay銀行なら手数料無料で即時振込できるので口座を作っておくのがおすすめです。

各手順ごとの解説していきます。

PayPay銀行口座を開設｜最短即日

PayPay銀行の口座を開設する手順は以下の通りです。

1. 公式サイトの申し込みフォームにアクセスする
2. メールアドレスを登録
3. 本人確認書類と顔写真を撮影して登録完了

提出内容や書類に不備がなければ、最短当日で口座が開設されます。

ただし、土日祝日や年末年始に申し込むと、開設までに時間がかかるので注意してください。

PayPayに口座を登録｜最短3分〜5分

PayPay銀行の口座の開設が完了したら、以下の手順でPayPayアプリに口座を登録してください。

1. ホーム画面の「すべて」をタップする
2. 「銀行口座登録」をタップする
3. 登録する銀行の中から「PayPay銀行」をタップする
4. 「支店名」「口座番号」「口座名義」などを入力する
5. 「金融機関サイトへ移動する」をタップする
6. 金融機関の案内に従って登録を完了する

なお、PayPay銀行の口座と連携すると、PayPayアプリから口座残高や明細の確認、手数料無料のチャージもできるようになります。

PayPayマネーを口座に出金｜最短1分

以下の手順に従ってPayPayマネーを口座に出金します。

1. ホーム画面の「ウォレット」をタップする
2. PayPay残高タブの「内訳・送金」をタップする
3. 「送金」をタップする
4. 登録した口座を選択する
5. 送金する金額を入力して「送金する」をタップする

手続きが完了すると、アプリ画面に振込予定日が表示されるので、確認しておきましょう。

なお、出金できるのはPayPayマネーのみで、PayPayマネーライトは出金できません。

【口座あり】PayPay残高カードで即日現金化する方法

上記で述べたとおり、PayPayマネーライトは口座への出金はできません。

しかし、PayPay残高カードを持っていれば業者を利用して即日現金化できます。

ここではPayPay残高カードの発行するための方法から業者の申し込み方法を解説します。

1. PayPayアプリで本人確認を完了する
2. PayPay残高カードを発行する
3. PayPayマネーライト残高をチャージする
4. PayPay対応の現金化業者に依頼

すでにPayPay残高カードを持っている方は手順3以降を参考に現金化してみてください。

PayPayアプリで本人確認を完了する

PayPay残高カードの申し込むためにはアプリ内で本人確認を完了しなければなりません。

本人確認の方法は以下にまとめたので、お好きな方法で実施してください。

• マイナンバーカード発行時に設定した暗証番号で申請
• マイナンバーカード記載の番号と顔認証で申請
• 運転免許証のICチップ読み取りで申請
• 書類撮影で申請

なお、「書類撮影で申請」を選ぶと、完了までに最大3日ほどかかる場合があります。

急ぎで申し込みたい場合は、ほかの方法を選ぶのがおすすめです。

マイナンバーカード発行時に設定した暗証番号で申請｜最短2分

マイナンバーカードを発行したときに設定した暗証番号を使って申請する手順をまとめました。

1. ホーム画面から「アカウント」を選択
2. アカウント名下の「本人確認が完了していません」を選択
3. 「マイナンバーカード」を選択
4. 国籍を選択
5. 暗証番号を覚えていますか→「はい」
6. 「申請をはじめる」を選択
7. 職業を選択
8. 利用目的を選択
9. 署名用電子証明書暗証番号を入力
10. マイナンバーカードのICチップをスキャン
11. 氏名を入力
12. 利用規約と申請内容を確認

マイナンバーカードの暗証番号が分からない方は次で解説する方法で申し込みできます。

マイナンバーカード記載の番号と顔認証で申請｜5分程度

マイナンバーカードの暗証番号が分からない場合、記載された番号と顔認証で申請可能です。

手順は以下の通りです。

1. ホーム画面から「アカウント」を選択
2. アカウント名下の「本人確認が完了していません」を選択
3. 「マイナンバーカード」を選択
4. 国籍を選択
5. 暗証番号を覚えていますかに「いいえ」を選択
6. 「申請をはじめる」を選択
7. 生年月日と有効期限を入力
8. マイナンバーカードの写真下に記載の4桁のセキュリティコードを入力
9. マイナンバーカードのICチップをスキャン
10. 顔写真を撮影
11. 氏名/職業/利用目的を入力
12. 利用規約と申請内容を確認

入力内容やICチップの読み取りがスムーズ進めば5分ほどで完了します。

運転免許証のICチップ読み取りで申請｜5分程度

PayPayの本人確認は運転免許証でも可能です。

1. ホーム画面から「アカウント」を選択
2. アカウント名下の「本人確認が完了していません」を選択
3. 「運転免許証」を選択
4. 国籍を選択
5. 「はい、暗証番号で申請します」を選択
6. 「申請をはじめる」を選択
7. 4桁数字2組の暗証番号を入力
8. 運転免許証のICをスキャン
9. 顔写真を撮影
10. 氏名/職業/利用目的を入力
11. 利用規約と申請内容を確認

事前に暗証番号を用意しておくとスムーズです。

暗証番号が分からない場合は、警察署・運転免許センターで確認できます。

書類撮影で申請｜最短即日〜3日程度

こちらはマイナンバーカード、運転免許証や運転経歴証明書を撮影して行う方法です。

1. 「アカウント」を選択
2. 「本人確認が完了していません」を選択
3. 本人確認書類を選択
4. 国籍を選択
5. 「いいえ、暗証番号なしで申請します」を選択
6. 「申請をはじめる」を選択
7. 本人確認書類を撮影
8. 顔写真を撮影する
9. 氏名/職業/利用目的/住所を入力
10. 利用規約と申請内容を確認

この方法は時間がかかるのですぐに現金化したい方には向きません。

PayPay残高カードを発行する｜最短1分

本人確認が完了したらPayPay残高カードを発行します。

工程も少ないため時間もかかりません。

1. PayPayアプリホームのPayPay残高のバーコード券面をタップ
2. ［はじめる］をタップ
3. 切り替わった画面上に表示された［はじめる］をタップ
4. 利用規約を確認し［上記の内容に同意する］をタップ

ホームのPayPay残高バーコード券面をタップし、目のマークをタップすればカード情報が確認できます。

また、PayPay残高カードの名義は「PAYPAY USER」と表示されますが、決済する場合は利用者本人の名前を入力します。

PayPayマネーライト残高をチャージする｜最短1分

残高が足りている場合は、そのまま現金化の申し込みに進んでください。

残高が足りない方は以下の方法でチャージします。

1. ホーム画面から「チャージ」を選択
2. チャージ方法を選択
3. チャージ金額を選択

PayPayカードやPayPayクレジットを利用した場合、チャージ手数料はかかりません。

しかし、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを使う場合は、毎月1回目のチャージは手数料無料、2回目以降はチャージ金額の2.5％が手数料として発生します。

PayPay対応の現金化業者に依頼｜30分〜2時間程度

残高をチャージできたら現金化業者のサイトから申し込みましょう。

業者で現金化する流れを以下のイラストにまとめました。

上記の手順に従えば、申し込みから最短30分程度でPayPay残高カード現金化が完了します。

申し込みから振り込みまでの各手順は以下の通りです。

STEP1｜業者に申し込み

現金化業者の公式サイトにアクセスして、申し込み手続きを行なってください。

申し込み手続きでは、以下の必要事項を記入します。

• 氏名
• メールアドレス
• 電話番号
• 住所
• 現金化したい希望金額
• 利用するカードの種類

フォームを送信すると、業者から連絡が来て次の手順を案内してくれます。

内容の確認や現金化までの流れが説明されるため、必ず対応してください。

STEP2｜申込内容の確認・書類提出

初めてその業者を利用する場合は、不正利用を防ぐため本人確認が実施されるので以下の書類を準備しておきましょう。

• 顔写真入りの身分証明書
• 自撮り写真
• 振込用の口座情報

書類に不備が無ければ業者が次の工程を案内してくれます。

STEP3｜業者指定の商品を購入

本人確認が完了したら、PayPay残高カードで商品を購入します。

購入する商品は業者が指定したものなので特に考える必要はありません。

また、PayPay残高カードの名義は「PAYPAY USER」と表記されています。

決済時はご自身の名前をローマ字で入力してください。

STEP4｜業者が商品買取・現金振込

商品の購入が完了したら、それを業者が買い取ります。

その金額が、申込者の振り込み用口座に入金されて現金化完了です。

なお、業者選びで悩んでいる場合は、次で紹介している優良業者をチェックしてみてください。

PayPay残高カード即日対応の優良業者5選

PayPay残高カードを即日現金化できる優良業者を紹介します。

業者ごとにサービス内容や特徴が異なるので気になった業者の「公式サイト」をチェックしてましょう。

急いでいて当日振込してほしい方はGOGOマッハやユーウォレットをチェックしてみてください。

電話連絡を避けたい方は電話連絡不要の尽力ギフトやプレミアムを検討してみてはいかがでしょうか。

口座なしでPayPay現金化することに関するよくある質問

即日で現金調達するなら口座なしよりスピーディーな方法を

PayPayは口座がなくても現金化できますが、時間がかかることや査定額の変動が大きいため、あまりおすすめできません。

チャージしすぎたPayPayマネーはPayPay銀行を使えば、手数料なしで銀行口座へ出金できます。

一方、口座出金できないPayPayマネーライトでも、PayPay残高カードを経由すれば即日での現金化が可能です。

急いで現金を調達したい場合は、「まとめて支払い」で残高にチャージし、そのまま現金化業者に依頼すれば、その日のうちにお金を手に入れることもできます。

この記事で紹介しているGOGOマッハやユーウォレットなどの優良業者は、セキュリティ対策も万全で、安全性の面でも安心して利用できます。