Kyash(キャッシュ)を現金化する方法｜イマすぐ入金の限度額を引き上げる方法も解説

Kyash(キャッシュ)の「イマすぐ入金」でチャージした残高は、セブン銀行ATMや銀行口座に出金できません。

しかし、今回紹介する「Kyash現金化」なら、誰でもイマすぐ入金を即日現金化できます。

さらに、「イマすぐ入金」の上限額を数万円まで引き上げる方法や、Kyashより高額な現金化ができる後払いアプリも解説します。

現金やクレジットカード以外で今すぐお金を工面したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

Kyashの基本情報

Kyash(キャッシュ)は、「本人確認なし」でも使えるチャージタイプの後払いアプリです。

アプリにメールアドレスや電話番号を登録するだけで、ネット決済用の「Kyash Card Virtual」が最短1分で発行されます。

さらに、後払いの「イマすぐ入金」に申し込むと、3,000円〜5万円までの金額をKyash残高に即チャージできます。

次に、イマすぐ入金でチャージした残高を現金化する方法を解説します。

Kyash現金化の具体的な方法

Kyash現金化とは、イマすぐ入金でチャージした残高を、ネットの現金化業者に依頼して現金に戻す方法です。

【Kyash現金化の流れ】

1. イマすぐ入金で残高をチャージ
2. Kyash対応の現金化業者に依頼

それでは、Kyash現金化の流れを順番に見ていきましょう。

手順1｜イマすぐ入金で残高をチャージ

以下の手順に従い、Kyash Virtual Cardにイマすぐ入金で残高をチャージします。

【イマすぐ入金で残高をチャージする手順】

1. アプリトップ「入金(チャージ)」タップ
2. 入金方法「イマすぐ入金タップ」を選択
3. SMSで届いた6桁の暗証番号を入力
4. 入金額を決めて「金額決定」をタップ
5. 審査通過後にチャージ完了

イマすぐ入金の申し込み可能額は、本人確認状況の有無やユーザーの利用状況に応じて変動します。

また、入金申請時には審査が行われますが、収入や信用情報はチェックされません。

手順2｜Kyash対応の現金化業者に依頼

現金化業者とは、クレジットカードや後払いアプリの現金化を代行するネット業者です。

ユーザーは、業者のホームページに氏名・現金化希望額・電話番号等を入力して申し込みます。

その後、業者が指定する商品をKyashで購入し、最短5分～1時間以内に現金が振り込まれて取引完了です。

【業者でKyashを現金化する手順】

1. 業者ホームページの申込フォームに必要事項を入力
2. 業者から折り返し連絡で申込内容と本人確認
3. 業者指定の商品をKyashで購入
4. 現金振込

ただし、一般的な現金化業者はクレジットカード現金化のみ対応で、Kyash現金化に対応している業者は少ないです。

Kyash対応の業者を探すのは難しいので、次に紹介する「Kyash現金化に対応の優良店」を参考にしてください。

Kyash現金化に対応したおすすめ優良店

Kyashに対応する現金化業者の中から、次のような特徴を持つ優良店を厳選しました。

• 申し込みから最短5分～1時間以内で現金化
• 換金率80%以上・手数料0円
• 「カードトラブル0件」でKyash現金化がバレにくい

ここで紹介する優良店に依頼すれば、初めて業者を利用する人も安心してKyash現金化できます。

Kyash「イマすぐ入金」の利用上限を引き上げる方法

イマすぐ入金は、利用と返済の実績を積んでいくことで最大5万円までチャージできるようになります。

しかし、これからKyashを使い始める人は、イマすぐ入金の初回限度額5,000円は低すぎると考えるかもしれません。

この限度額を引き上げる一番の近道は、本人確認をしてリアルカードの「Kyash Card」を発行することです。

実際にどれくらい引き上げられるかはユーザーごとに異なりますが、ネットの知恵袋には「3万円までアップした」との口コミもありました。

なお、Kyashの本人確認は完了までに最大3時間、「Kyash Card」は発行手数料900円、郵送に最大2週間程度かかります。

Kyash現金化のデメリット・注意点

Kyash現金化には、以下のデメリット・注意点があります。

• イマすぐ入金の申し込み可能額が低い
• チャージするごとに手数料がかかる
• 本人確認未完了は決済上限額が3万円まで

それぞれのデメリット・注意点の対策も解説しているので、Kyash現金化をする予定の人は参考にしてください。

イマすぐ入金の申し込み可能額が低い

イマすぐ入金の申し込み可能額は、初回5,000円の少額からスタートです。

Kyash対応の現金化業者は「最低利用金額が1万円から」というパターンが多く、現金化を断られてしまうかもしれません。

イマすぐ入金の申し込み可能額が低い状態の人は、初回から限度額が高い後払いアプリと併用すると良いでしょう。

チャージするごとに手数料がかかる

イマすぐ入金は、申し込み金額ごとに以下の手数料がかかります。

イマすぐ入金を現金化すると、チャージ数料と現金化時の換金率でお金が引かれ、ほとんど手元に残すことができません。

より多くの現金を手元に残すには、換金率が高い優良店に依頼するか、手数料0円の後払いアプリを利用しましょう。

本人確認未完了は決済上限額が3万円まで

本人確認未完了のKyashアカウントは、1回あたり・24時間あたりの決済上限額が3万円までです。

つまり、Kyash現金化でも最大3万円までしか現金化できません。

決済上限額を引き上げるには、アプリで本人確認をする必要があります。

Kyashのデメリットを解消する後払いアプリ

Kyashのデメリットを解消するには、初回から限度額が高く、チャージ手数料がかからない後払いアプリがおすすめです。

【Kyashと後払いアプリの比較表】

限度額や本人確認にかかる時間を比較して、あなたに合った後払いアプリを見つけてください。

ペイディ｜最短5分の審査で3万円～の限度額

ペイディはメールアドレスと携帯番号だけで登録できる後払いアプリです。

最短5分の本人確認を完了すれば、「バーチャルカード」や「手数料0円の3・6回あと払い」が利用できるようになります。

初回から付与される限度額も3万円以上と高額なので、Kyash現金化よりもまとまったお金が手に入ります。

さらに、ペイディの審査は後払いの利用実績が重視されるため、ユーザーの収入や信用情報はチェックされません。

ペイディを現金化する方法とペイディ対応の業者は、以下の記事を参考にしてください。

あと払いペイディを現金化する方法と即日対応の優良店

メルペイ｜メルカリ利用実績で限度額が決定

メルペイは、チャージ不要の「メルペイスマート払い」が利用できる後払いアプリです。

メルペイスマート払いは、「アプリでかんたん本人確認」の審査に通過することで利用できるようになります。

また、限度額はメルカリ利用実績やユーザーの評価に応じて決まり、収入や信用情報はチェックされません。

実際に、メルカリの利用回数が少なくても、初回の限度額が10万円程度だったケースもあるようです。

なお、メルペイ対応の現金化業者は非常に数が少ないため、業者探しは以下の記事を参考にしてください。

メルペイの詳しい設定方法と高換金率の優良店

PayPay｜クレジットカード並みに高い限度額

PayPayのバーチャルカード「PayPayカード」は、クレジットカード並みの高い限度額が特徴です。

PayPayカードは氏名・住所・勤務先などの必要情報を入力して申し込みます。

また、申し込み前に本人確認書類を利用した本人確認を完了すると、利用上限額が引き上げられる場合もあるようです。

ちなみに、PayPayカードの審査はユーザーの収入や信用情報もチェックされます。

PayPay現金化に必要な設定や優良店については、以下の記事をチェックしてください。

PayPayの設定方法と高換金率の優良店5選

Kyash現金化に関するQ&A

Kyash現金化は他の後払いアプリと併用がおすすめ

Kyashは本人確認なしで後払いチャージの「イマすぐ入金」が利用できます。

ただし、初回の申し込み可能額が5,000円までと低く、都度チャージ手数料もかかります。

そのため、Kyashを使い始めた段階では、現金化でまとまったお金を手にすることができません。

1万円以上のお金が必要な場合は、初回から限度額の高いメルペイやペイディなどと併用することをおすすめします。