モバイルSuicaを払い戻しする方法|再登録や手数料・残高の有効活用法も解説

モバイルSuicaの残高は、最後の利用から10年以上経過すると払い戻し対象外となり、現金化できません。

使う予定がないモバイルSuicaの残高は、期限切れになる前に払い戻して現金化しましょう。

今回は、モバイルSuicaの電子マネー残高と定期券を正式な手続きで払い戻しする方法、払い戻しの手数料と計算方法、払い戻しの返金タイミングについて解説します。

さらに、モバイルSuicaの払い戻しをする前に、上手に残高を使い切る方法も紹介します。

余ったモバイルSuicaの残高を有効活用したい人は、ぜひ参考にしてください。

モバイルSuicaを払い戻しするまでの手続き

  1. eKYC・本人確認:アプリ上で本人名義の返金先銀行口座を登録する。※登録名義と口座名義が一致しない場合、入金までに最長3ヶ月以上を要する可能性がある。
  2. 利用枠の確認:アプリ内で現在のチャージ残高(SF)を把握する。※手数料220円が残高から自動で引かれるが、残高が220円未満なら手数料は残高分のみとなる。
  3. 審査方法・時間:信用情報の審査はないが、事務処理の待機期間が発生する。※入金は「当月末」または「翌月15日」が目安であり、即日での現金化は不可能。
  4. 手続きの流れ:会員メニューから「払いもどし」または「退会」を選択。※一度手続きを完了させると即座にSuicaが利用不可になり、一切の取り消しができない。
  5. 現金受取:指定した国内口座への振込。※カード式と異なり駅の窓口での現金返金は受け付けていないため、必ずオンラインでの手続きが必要。

モバイルSuicaの払い戻しの方法

モバイルSuicaの払い戻し方法は、「電子マネーの残高」と「定期券」で異なります。

ここでは、それぞれの払い戻しの方法と、払い戻し後にモバイルSuicaを再登録する方法について解説します。

モバイルSuica電子マネー残高の払い戻しの方法

払い戻しの手続きは、「モバイルSuicaアプリ」もしくは「会員メニューサイト」から行います。

ここでは、モバイルSuicaアプリで残高を払い戻す方法※を解説します。

※iPhoneとAndroid端末共通

モバイルSuicaアプリで払い戻す方法

「このSuicaを払いもどす」をタップすると、実際の払戻額が表示されます。

内容を確認したら、払い戻し金の振込先口座名、口座種別、口座番号、名義人を入力してください。

ただし、払い戻し対象のSuicaに有効な定期券が紐づいている場合は、定期券も同時に払い戻されます。

この場合、定期券の払い戻し金は登録済みのクレジットカード口座へ、電子マネー残高の払い戻し金は指定の金融機関口座へ返金です。

定期券のみ払い戻す場合は、次の「モバイルSuica定期券を払い戻す方法」を参考にしてください。

なお、最後のSuicaを払い戻すと、モバイルSuica会員の退会扱いになります。

モバイルSuica定期券を払い戻す方法

モバイルSuica定期券の払い戻しも、モバイルSuicaアプリ※で手続きを行います。

※iPhoneとAndroid端末共通

モバイルsuica定期券の払い戻し

「購入済みの定期券」をタップし、画面の指示に従って払い戻し手続きを進めてください。

アプリでの払い戻し操作日が最終使用日として計算され、残余期間に応じた払戻金が返金されます。

この方法で定期券のみ払い戻した場合、電子マネー残高は引き続き利用可能です。

なお、モバイルSuica定期券の払戻金の返金方法は、「Suicaアプリで購入した定期券」か、「カードのSuicaからモバイルSuicaに移行した定期券」かで異なります。

Suicaアプリで購入した定期券は、購入時に決済したクレジットカード口座への払い込みで返金です。

一方、カードのSuicaからモバイルSuicaに移行した定期券の場合は、指定の金融機関口座へ振り込まれます。

モバイルSuica再登録の方法

モバイルSuica払い戻しで一度退会した場合、再開するには新規会員登録が必要です。

モバイルSuicaアプリの「新規会員登録」ボタンをタップし、メールアドレスの登録、パスワード設定、お客様情報の入力を行ってください。

なお、退会時のアカウントに設定していたメールアドレスで再登録を行う場合、退会完了の翌日7時以降にならないと登録できません。

モバイルSuica払い戻しの返金はいつ?

モバイルSuicaの払い戻しの返金タイミングは、「金融機関口座への返金」と「クレジットカード口座への返金」で異なります。

返金先 返金対象 返金タイミング
金融機関口座 ・電子マネー残高のみ
・カードのSuicaからモバイルSuicaに移行した定期券
2週間~1ヶ月後
クレジットカード口座 Suicaアプリで購入した定期券 翌々日

 

表のとおり、金融機関口座へ払い戻しする場合、手続き完了後の2週間~1ヶ月後に振り込まれます。

電子マネーの残高のみ現金化する場合、払い戻しによる現金化は時間がかかり過ぎてしまい非効率です。

時間をかけずにお金を手にしたい場合は、「モバイルSuica残高を有効活用する方法」を参考にしてください。

モバイルSuica払い戻しの手数料と計算方法

モバイルSuicaの払い戻しには、手数料220円がかかります。

ただし、手数料の計算方法は「定期券+電子マネーの払い戻し」と「定期券のみ払い戻し」で異なります。

定期券+電子マネーの払い戻しの手数料

電子マネーの払い戻し額は、電子マネーの残高から手数料220円を差し引いた金額です。

例えば、電子マネーの払い戻し対象額が876円の場合、最終的な払い戻し額は、876円-220円=656円です。

ただし、有効な定期券が紐づいている場合で、定期券の払い戻し対象額が220円以上の場合は、電子マネー残高から手数料は差し引かれません。

定期券払い戻し対象額3,450円、電子マネー払い戻し対象額875円の場合、手数料220円が差し引かれた最終的な払い戻し額は、3,450円+875円-220円=4,105円です。

定期券のみ払い戻しの手数料

定期券のみ払い戻す場合、定期券の払い戻し対象額から手数料220円を差し引いた金額が、最終的な払い戻し額となります。

例えば、定期券の払い戻し対象額が5,460円の場合、手数料220円が差し引かれた最終的な払い戻し額は、5,460円-220円=5,240円です。

モバイルSuica電子マネー残高を有効活用する方法

モバイルSuicaの電子マネー残高を正式な手続きで払い戻すと、返金に2週間~1ヶ月程度かかってしまいます。

余ったモバイルSuica電子マネー残高を有効活用するなら、次の方法を試してみてください。

モバイルSuicaで買い物をして残高を0円に近づける

モバイルSuicaは鉄道やバスで利用する以外に、キャッシュレス決済として利用できます。

コンビニやスーパー、飲食店など、Suicaが使えるお店で買い物をして、なるべく残高を0円に近づけてください。

さらに、郵便局やクロネコヤマトなどでも、Suicaを使って運賃の支払い、切手・はがきやレターパックの購入もできます。

Amazonギフト券へ換金

モバイルSuicaは、Amazonアカウントに直接入金される「チャージタイプ」のギフト券のみ購入できます。

それを使ってEメールタイプのAmazonギフト券を購入し、買取サイトで現金化します。

  1. Amazon公式サイトでチャージタイプのギフト券を注文
  2. Amazonからのメールで「お支払い番号」を確認
  3. Suicaアプリに「お支払い番号」を入力して決済・チャージ完了
  4. チャージされた残高でAmazonギフト券Eメールタイプ購入
  5. ギフト券買取サイトで換金

ギフト券買取サイトなら、Amazonギフト券を最短10分、買取率75%~85%で現金化できます。

ギフト券買取サイトを選ぶ時は、以下のページを参照してください。

即日振込・手数料0円の買取サイト優良店ランキング10

 

コンビニで購入キャンセルをして返金

コンビニの端末は、電子マネーの返金処理に対応していません。

そのため、Suicaで購入した商品をキャンセルすると「現金で返金」されます。

  1. コンビニの商品をSuicaで購入
  2. 購入した商品をキャンセル
  3. キャンセルした分を現金で受け取り

この方法を利用すれば、モバイルSuicaの残高を100%現金化できます。

ただし、コンビニ返金が認められるのは、1店舗で1回限りです。

頻繁に商品をキャンセルすると、嫌がらせや現金化目的を疑われ、返金を断られてしまう可能性があります。

モバイルSuica払い戻しより高額な「クレジットカード現金化」

モバイルSuica電子マネーの払い戻しは、2万円までが限度です。

払い戻しでは必要なお金が足りず、2万円以上のお金を手にしたい場合は、「クレジットカード現金化」を検討してみてください。

クレジットカード現金化なら、数十万円の高額なお金を即日手に入れることも可能です。

業者で現金化する手順_step

ユーザーは業者の公式サイトから申し込み、案内に従ってクレジットカード決済するだけで現金化できます。

また、業者の現金化サービスは、最短即日で振込、換金率は80%~90%です。

カード情報は高度なセキュリティで保護されるため、現金化の事実がカード会社にバレたり、クレジットカードが止められたりする心配もありません。

クレジットカード現金化の具体的な方法や、おすすめの優良業者の情報は、以下の記事を参考にしてください。

クレジットカード現金化の方法と大手・中堅の優良業者10選

 

モバイルSuica払い戻しに関するQ&A

  • Q.

    モバイルSuicaを払い戻すとどうなる?

    A.払い戻し額の種類に応じて、登録済クレジットカード口座、もしくは金融機関口座に返金されます。

    定期券・グリーン券・おトクなきっぷ分は登録済のクレジットカードの口座へ、電子マネー分は退会手続き時に指定した金融機関口座へ返金されます。

  • Q.

    モバイルSuica定期券のみを払い戻すとどうなる?

    A.モバイルSuica定期券の種類によって、クレジットカード口座あるいは金融機関口座へ返金されます。

    モバイルSuica定期券の払い戻しは、購入時に決済したクレジットカード口座へ返金されます。ただし、Suica定期券(カード)からモバイルSuicaに切り替えた定期券は、会員本人名義の金融機関口座へ返金されます。

  • Q.

    モバイルSuicaを払い戻すとSuicaが解約になる?

    A.最後のSuicaを払い戻すと退会となります。

    複数枚のSuicaを登録している場合、最後のSuicaを払い戻すと退会となります。

  • Q.

    モバイルSuicaの払い戻し金はいつ返金される?

    A.2週間~1ヶ月程度です。

    モバイルSuicaの返金は、手続き完了後2週間~1ヶ月程度で指定の金融機関口座に振り込まれます。

  • Q.

    モバイルSuicaの残高はいつまでに払い戻しが必要?

    A.最後の利用から10年以内に払い戻しが必要です。

    モバイルSuicaの残高は、最後に利用してから10年以上が経過すると払い戻し対象外となり、現金化できません。

モバイルSuica払い戻しは時間がかかる!残高の有効活用がおすすめ

モバイルSuicaの払い戻しの返金先が金融機関口座の場合、2週間~1ヶ月程度かかってしまいます。

残高を有効活用したい場合は、「モバイルSuica残高を有効活用する方法」を試してみてください。

さらに、モバイルSuicaは2万円までしか現金化できませんが、クレジットカード現金化なら、より高額なお金を手にすることができます。

Suicaの利用状況や手に入れたい金額などを考慮し、払い戻しや残高の有効活用、クレジットカード現金化と、自分に合った方法を選んでください。

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  • 利用金額帯 10%

    対応可能な金額帯の幅を評価。少額から高額まで幅広く対応できると高評価。

総合スコア = Σ (各項目スコア × 重み)

計算例 :
口コミ件数 : 90点 × 0.30= 27
口コミの平均評価 : 90点 × 0.25= 22.5
実際の換金率 : 100点 × 0.20= 20
利用金額帯 : 90点 × 0.10= 9
サービスの安全性 : 85点 × 0.15= 12.75

総合スコア91.25

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