クレジットカード現金化の悪質業者の見分け方｜トラブル0件の優良店も紹介！

クレジットカード現金化は、お金が借りられない人や今すぐお金が必要な人にとって、非常に便利な資金調達方法です。

ネットの現金化業者を利用すれば、スマホから申し込むだけで、即日お金を手にすることもできます。

しかし、現金化業者の中には悪質な業者も存在し、運営者が逮捕された事例も少なくありません。

この記事では、悪質業者と優良業者の見分け方や、悪質業者の被害にあったときの対処法を解説します。

また、安心して利用できる優良業者も紹介するので、個人情報を悪用されたり犯罪に巻き込まれたりしたくない人はぜひ参考にしてください。

クレジットカード現金化の悪質業者の手口の例

クレジットカード現金化業者の多くは法令を遵守し、クリーンな営業を続けています。

しかし、なかには違法でユーザーに不利な取引をする悪質業者も存在します。

悪質な現金化業者の特徴は、以下の通りです。

• 現金が振り込まれない
• 査定金額よりも振込額が低い
• 個人情報が悪用される
• カードが不正利用される
• キャンセル料を請求される

悪質業者の被害に遭わないよう、チェックしてください。

現金が振り込まれない

クレジットカード現金化業者は、ユーザーが購入した商品を買い取り、一定の換金率を掛けた金額を振り込みます。

しかし、指示された商品をカードで購入し、業者が買い取ったにも関わらず、その後音沙汰なしで「振り込みがされない」というトラブルが起こっています。

カードの決済が完了すれば、キャンセルを申し出てもお金は返ってきません。

お金を取られた後で悪質業者だった事実が判明するため、利用前に悪質業者ではないかを判断する必要があります。

査定金額よりも実際の振込額が低い

悪徳業者は、査定時に実際の見積もりや買取相場より、かなり低い査定額を提示する場合があります。

さらに、手数料と称して諸経費を査定額から差し引かれ、見積もり時よりも低い金額を振り込むといった手口も注意しなければなりません。

「換金率98%」など、相場よりも高い換金率を提示する業者は悪質業者の可能性があります。

個人情報が悪用される

現金化業者は、本人からの申し込みかを確認するため、運転免許証などの本人確認書類の提出が必要です。

しかし、悪質業者に個人情報を提供してしまうと、闇金業者に流出されたり、ネット上に漏洩されたりする恐れがあります。

大切な情報を守るためにも、怪しいサイトを利用せず、個人情報の入力時にはセキュリティや安全性を確認してください。

カードが不正利用される

現金化業者は、申し込み時にクレジットカードの情報もチェックします。

これはクレジットカードが本人名義かを確認するためのもので、他の目的で利用することはありません。

そして、カード番号やカード裏面のセキュリティコードを聞き出し、悪用される被害も出ています。

カード情報が流出してしまうと不正利用されてしまう恐れがあるため、個人情報管理を徹底している現金化業者を選ばなければいけません。

キャンセル料を請求される

換金率などで納得がいかず、申込者が取引のキャンセルを申し出たときに、キャンセル料を請求する手口です。

クレジットカード現金化は、決済前であれば取引を断っても問題なく、キャンセル料を請求されることもありません。

トラブルに巻き込まれないようにするためには、取引前にキャンセルの規定を確認したり、利用者の口コミをチェックすることが重要です。

クレジットカード現金化の悪質業者の摘発事例

過去に、悪質なクレジットカード現金化業者を、出資法違反で摘発する事例がありました。

• クレジットカード現金化を装い、違法な高利貸しをしていたヤミ金融業者を摘発
• 法定の約80倍の利息を利用者から受け取ったとして、5つの現金化サイトを運営していた会社を摘発

なお、どちらも違法に高い手数料が出資法違反にあたるとして摘発されており、クレジットカード現金化自体は罪に問われていません。

クレジットカード現金化の悪質業者被害にあったときの対処法3つ

クレジットカード現金化の悪質な手口に引っかかってしまった場合、すみやかな対処が必要です。

自分だけでは解決が難しいと感じたとき、以下のような相談先が思い浮かぶかもしれません。

• 国民生活センター
• 警察
• クレジットカード会社

しかし、相談先によっては新たなトラブルを招く恐れがあることも知っておく必要があります。

ここからは、現金化の被害に遭ったときの対処法を紹介します。

クレジットカード現金化の被害は国民生活センターに相談

国民生活センターとは、消費者のトラブル解決や生活の安定及び向上に取り組む独立行政法人です。

クレジットカードトラブルに関しても詐欺被害の情報などを日々収集しており、困ったときに無料で相談することができます。

専門の相談員が対処法を教えてくれ、場合によっては弁護士を紹介してくれることもあります。

問題解決に向けて対応してくれるため、一人では解決が難しいと思ったら、地域の消費者ホットラインに問い合わせをしてみてください。

なお、電話相談の際はトラブルの詳細や現金化業者との契約内容を伝えられるようにしておくとスムーズです。

警察は介入しない可能性が高い

「詐欺被害にあったらまずは警察に相談」というイメージがある人も多いですが、警察は対応してくれないかもしれません。

なぜなら、警察は「民事不介入」の原則があり、個人のトラブルに関しては基本的に介入しないという方針があるためです。

「換金率を下げられた」「キャンセル料を請求された」などの問題は、取り扱ってもらえない場合が多いでしょう。

しかし、「脅迫された」「現金が振り込まれなかった」といった明らかな犯罪の実害と証拠があれば、対処してくれる可能性があるので相談してみてください。

カード会社への相談はペナルティを課される恐れがある

カード会社に被害に遭ったことを相談すると、解決してくれるどころかカード利用停止などのペナルティが課される恐れがあります。

なぜなら、クレジットカード現金化はカード会社の利用規約で禁止されている行為だからです。

課される恐れのあるペナルティは以下の通りです。

• カード利用停止
• 強制解約
• 残債の一括請求
• ポイント・特典の剥奪

さらに問題が深刻化するため、クレジットカード現金化はカード会社に絶対にバレてはいけません。

クレジットカード現金化の悪質業者の見分け方

クレジットカード現金化が不慣れな人にとって、どんな業者が優良なのか悪質なのかを、ウェブサイトだけで見分けるのは難しいかもしれません。

業者を選ぶ時は、公式サイトで以下の情報をチェックしてください。

• 換金率が相場より高すぎないか
• 個人情報保護方針は掲載されているか
• 会社情報は適切に記載されているか
• 不正な取引の口コミ評判はないか

ポイントを押さえてから、現金化業者を利用しましょう。

換金率が相場より高すぎないか

「初回限定換金率100％」「換金率98％保証」など、サイト上で相場より高い換金率で現金化をうたっている場合、悪質業者を疑ってください。

こうした業者を利用すると、高額な手数料を請求されたり振り込みされなかったりする恐れがあります。

一般的なクレジットカード現金化業者の換金率は70～90％が相場です。

ただし、利用金額が高い、利用回数が多いなど、条件によっては90％超の換金率が適用される場合もあります。

高い換金率を鵜呑みにせず、必ず手数料や適用条件も確認してください。

個人情報保護方針は掲載されているか

個人情報保護方針とは、事業者が取得した個人情報をどのように取り扱うかを対外的に公表する文書のことです。

個人情報を取り扱う事業者は、個人情報保護方針の策定や公表が義務付けられています。

クレジットカード現金化業者で、個人情報を取り扱わない業者はありません。

そのため、現金化業者のサイトを見る時は、必ず個人情報保護方針をチェックしてください。

会社情報は適切に記載されているか

インターネット上で取引する事業者は、特定商取引法により、代表者名や住所、電話番号をウェブサイト上に記載する義務があります。

会社情報では、以下のポイントをチェックしてください。

• 代表者名はあるか
• 住所は番地まで記載されているか
• 電話番号はフリーダイヤルや固定電話の番号か

会社情報を一切掲載していない、情報が不明瞭な業者は、利用しない方が無難です。

さらに、住所を検索し、架空の住所でないか確認するとさらに安心できるでしょう。

不正な取引の口コミ評判はないか

業者のウェブサイトだけでなく、実際に利用したユーザーの口コミ評判もチェックしてみてください。

「振り込みされなかった」「換金率を下げられた」といった悪い口コミがある業者は、悪質業者の可能性があります。

なお、優良業者は、悪い評価が一定数あったとしても、全体的に見れば高い評価を得ています。

悪質業者なし！クレジットカード現金化の優良業者5選

安全に利用できるクレジットカード現金化の優良業者を紹介します。

「カードトラブル0件」の実績があり、ユーザーからの信頼性が高い業者を選んだので、参考にしてください。

優良業者は法令を順守し、高度なセキュリティでユーザーから取得した情報を保護します。

現金化サービスを利用しても、後からカード会社に怪しまれるようなことはないので、安心して申し込んでください。

クレジットカード現金化のQ＆A

悪質業者の被害に遭わないためにも優良店の利用を

クレジットカード現金化の際に悪質業者を利用すると、「振り込みされない」「実際の振込額が査定よりも大幅に少ない」「個人情報が悪用される」といったリスクがあります。

このような詐欺に遭わないためには、悪質業者と優良業者を見分けなければなりません。

会社情報をきちんと確認し、口コミが良いどんなときもクレジットやGoGoマッハなどの優良業者を選んで、トラブルなく現金化をしましょう。