PayPay残高を即日現金化する方法｜マネーライトをPayPay残高カードで現金に戻す方法も解説

PayPayアプリでバーチャルカードを発行すれば、クレジットカードなしで最短即日お金を手にすることができます。

PayPayのバーチャルカードは、アプリで本人確認が完了していれば即日発行、本人確認未完了なら最短当日～3日程度で発行可能です。

今回は、PayPayを即日現金化する方法や、PayPayに即日対応の現金化業者を解説します。

また、PayPayマネーライトを現金化したい場合は、以下の記事でも詳細に解説しています。
⇒PayPayマネーライトを現金化する具体的な方法とは？

PayPay残高を現金化する方法

PayPay残高には、大きく分けて「PayPayマネー残高」「PayPayマネーライト残高」「PayPayカードの残高」の3種類があります。

このうち、PayPayマネーは銀行口座に出金して現金化が可能です。

3つのPayPay残高の現金化手順を以下の表にまとめました。

PayPayカードのショッピング枠とPayPayマネーライトは、本人確認後も口座出金およびPayPayマネーへの変換はできません。

ただし、この記事で解説する方法であれば現金化が可能です。

PayPayマネー残高を現金化する方法

PayPayマネーとは、本人確認完了後、PayPayフリマ・ヤフオクの売上や銀行口座やコンビニATMでチャージした残高です。

PayPayマネーを現金化するには、アプリの送金機能を使い、登録している銀行口座に送金します。

振込が反映される時間や手数料も解説するので、PayPayマネーを現金化したい人は参考にしてください。

PayPayマネー残高を銀行口座に送金する手順

PayPayマネー残高は、以下の手続きで銀行口座へ送金します。

PayPayアプリを最新にアップデートし、以下の手順に沿って希望の口座に出金してください。

1. アプリ下部「ウォレット」タップ
2. PayPay残高「内訳・出金」タップ
3. 出金したい口座を選択
4. 出金する金額を入力後「出金する」タップ
5. 予定日を確認して完了

送金は1円から可能です。

PayPayマネー現金化にかかる時間と手数料

PayPayマネーの振込完了までの時間は、送金先の口座や申請した時間によって異なります。

送金先口座ごとの現金化にかかる時間、送金手数料を以下の表にまとめました。

PayPay銀行以外の口座は振込の反映に時間がかかるため、即日出金したい場合はPayPay銀行がおすすめです。

PayPayマネーライトを「PayPay残高カード」で現金化する方法

PayPayマネーライトとは、PayPayカード、PayPayクレジット、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージした残高です。

また、本人確認前に銀行口座やコンビニATM等でチャージしていた残高も、PayPayマネーライトとして扱われます。

PayPayマネーライトは銀行口座に出金できませんが、PayPayが新たに開始したサービス「PayPay残高カード」を使って現金化できます。

1. アプリで本人確認
2. PayPay残高カードを発行する
3. PayPayマネーライト残高をチャージする
4. バーチャルカード対応の現金化業者に依頼

「PayPay残高カード」とは、本人確認が完了しており、なおかつ利用規約に同意すれば、審査なしですぐに発行できるVISAのバーチャルカードです。

上記の手続きに沿えば、PayPayマネーライトの残高を即日現金に戻すことができます。

アプリで本人確認｜最短数時間～3日

本人確認とは、PayPayアプリの登録を行ったのがアプリ登録者本人で間違いなく、なりすましや詐欺でないことを証明する手続きです。

マイナンバーカードか運転免許証/運転経歴証明書のいずれかの本人確認書類を利用して、本人確認の申請をします。

また、利用する本人確認書類によって、手続き方法が異なります。

• マイナンバーカード発行時に設定した6～16桁の暗証番号で申請
• マイナンバーカード表記の情報入力で申請
• 運転免許証のICチップ読み取りで申請
• 書類撮影で申請

各手順を詳しく解説していきます。

なお、本人確認はPayPayカードの申し込みと同時に始められますが、審査に最大3日かかる場合もあるため、事前に済ませておきましょう。

マイナンバーカード発行時に設定した6～16桁の暗証番号で申請｜最短2分

マイナンバーカードのICチップをスマホで読み取り、マイナ発行時に設定した6～16桁の暗証番号で申請します。

最短2分で申請が完了し、なおかつ本人確認の審査も最短で完了するため、すぐにPayPayカードを発行したい人におすすめの手順です。

マイナンバーカード表記の情報入力で申請｜5分程度

マイナンバーカードに記載されている番号と顔認証を利用し、本人確認を申請する方法です。

顔認証は、画像から人の顔を検出し、マイナンバーカードに登録されているデータと照合して認証を行います。

署名用電子証明書暗証番号を忘れた場合は、こちらの方法で申請してください。

運転免許証のICチップ読み取りで申請｜5分程度

運転免許証のICチップを読み取り、ICチップ内に記録された情報を利用することで本人確認を申請する方法です。

また、セルフィーによる正面を向いた顔の撮影、まばたきの撮影も行います。

マイナンバーカードを発行していない人はこちらの方法で申請してください。

書類撮影で申請｜最短即日～3日程度

本人確認書類と顔認証で本人確認を申請する方法です。

書類撮影で本人確認を申請する場合、ICチップ読み取りより審査完了まで時間がかかります。

PayPay残高カードを発行する｜1分

PayPay残高カードを以下の手順に従って発行してください。

1. アプリホーム画面のバーコード下「Tap」をタップ
2. 「はじめる」をタップ
3. 切り替わった画面で「はじめる」タップ
4. 利用規約に同意して完了

上記の操作が完了したら、「カード情報」のアイコンをタップし、カード情報を確認できるようになります。

ちなみに、PayPay残高カードの名義は「PAYPAY USER」です。

PayPayマネーライト残高をチャージする｜1分

PayPayマネーライト残高が0円の場合は、以下のいずれかの方法でチャージしてください。

• PayPayカード/PayPayクレジット
• ソフトバンクまとめて支払い
• ワイモバイルまとめて支払い

PayPayカードやPayPayクレジットは、手数料無料でチャージできます。

一方、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いは、毎月初回チャージは手数料無料、2回目以降はチャージ金額の2.5％の手数料が発生します。

バーチャルカード対応の現金化業者に依頼｜最短30分～

PayPay残高カードを発行し、残高をチャージしたら、バーチャルカードに対応する現金化業者に依頼します。

現金化業者とは、バーチャルカードの現金化サービスを提供するネットの専門業者です。

業者に依頼し、現金を受け取るまでの流れを以下のイラストにまとめました。

上記の手順に従えば、申し込みから30分程度でPayPayカードの現金化が完了し、指定口座に現金が振り込まれます。

ここでは、申し込みから振り込みまでの各手順を詳しく説明していきます。

STEP1｜業者に申し込み

現金化業者の公式HPの申し込みフォームに、以下の必要事項を入力します。

• 氏名
• 住所
• 電話番号
• メールアドレス
• 申し込み金額

申し込み後、現金化業者のスタッフから折り返しの連絡があるので応答してください。

なお、業者の営業時間内であればすぐに連絡がありますが、営業時間外に申し込んだ場合、翌営業日からの順次対応となります。

STEP2｜申込内容の確認・書類提出

このステップでは、現金化の意思確認や手続きの内容説明が行われます。

また、初めての申し込みは、詐欺やなりすまし防止のため、本人確認が実施されます。

スタッフの案内に従い、以下の必要書類等を提示してください。

• PayPayカードの情報
• 本人確認書類
• 振込先の口座情報

マイナンバーカードや運転免許証など、顔写真付きの本人確認書類の表と裏をスマホのカメラで撮影してアップロードします。

STEP3｜業者指定の商品を購入

スタッフから、申し込み金額に応じた商品を案内されるので、PayPayカードで購入してください。

商品が販売されている通販サイト、決済の手順はスタッフがわかりやすく説明するため、PayPayカードの利用が初めての人でも心配ありません。

STEP4｜業者が商品買取・現金振込

PayPayカードで購入した商品を業者が買い取り、購入金額に80%～90%の換金率を掛けた金額が口座に振り込まれます。

今すぐ現金を手にしたい場合は、銀行やコンビニのATMから引き出してください。

PayPay残高の即日現金化に対応する優良店6選

PayPayカード対応の現金化業者を紹介します。

ここで紹介する現金化業者は「換金率保証」があるため、換金率が80%を下回ることがありません。

さらに、現金化の安全性を保証する「カード事故0件」の実績があり、PayPayが利用停止になるような心配は無用です。

各店舗の詳細では、換金率や実際に利用したユーザーの口コミも掲載しているので、あなたに合った業者を探してみてください。

PayPayカードを即日現金化する方法

PayPayを即日現金化するには、PayPayカードのバーチャルを発行しておく必要があります。

バーチャルチャルカードとは、物理カードを必要とせず、アプリに表示されるカード情報のみでスマホ決済可能なサービスです。

なお、本人確認が済んでいる場合は即時発行、本人確認がまだの場合は当日～3日程度かかります。

1. PayPayアプリに登録
2. アプリで本人確認
3. PayPayカードに申し込み・口座登録
4. 審査完了後にバーチャル発行
5. バーチャル対応の現金化業者に依頼

すでにバーチャルカードやプラスチックカードを発行済みの人も、この方法で即日現金化が可能なので、参考にしてみてください。

PayPayアプリに登録｜1分～

まだPayPayアプリを持っていない人は、アプリをダウンロードしてください。

• iPhoneユーザーはApp Store
• AndroidユーザーはGoogle Play

アプリをダウンロードしたら、以下の手順に沿ってアカウントを登録します。

アカウント登録が完了したら、PayPayカード発行に必要な本人確認手続きへ進んでください。

アプリで本人確認(確認する方法)｜1分

PayPayカードの申し込みには、事前にPayPayアプリで本人確認の手続きが必要です。

PayPayアプリホーム画面の「アカウント」を選択し、アカウント名の下に「本人確認済み」と記載されていれば、本人確認が完了しています。

本人確認が未完了の人は、この記事で解説している「アプリで本人確認」の手順を参照してください。

PayPayカードに申し込み・口座登録｜最短2分

本人確認が完了したら、アプリトップ「PayPayカード」をタップし、名前・住所・職業などの申込情報を入力してください。

続けて、PayPayカードの支払い用の口座を登録します。

ここで口座登録をすると、審査完了後すぐにアプリ上でクレジットカード番号や有効期限が確認でき、現金化業者に依頼できるようになります。

審査完了後にバーチャル発行｜最短2分

PayPayカードの審査基準は公開されていませんが、主に申込者の年齢、職業、年収などの属性情報、過去の支払い履歴や借入状況などの信用情報が確認されるようです。

また、一度審査に落ちた場合でも、6ヶ月以上の期間を空けると再申し込みできる可能性があります。

最短2分の審査が完了すると、PayPayカードの情報がアプリ上で確認できるようになります。

カード番号やセキュリティコード、有効期限は、以下の手順で確認してください。

1. ホームでクレジッカード券面の［Tap］をタップ
2. 目のマークをタップ
3. 端末での認証を行う
4. カード情報が表示

ちなみに、21:30～翌10:00までに申し込んだ場合は、翌日12:00以降に審査が行われます。

バーチャルカード対応の現金化業者に依頼｜30分程度

オンラインキャッシュやいいねクレジットなど、バーチャルカードの現金化に対応している業者に依頼してください。

業者から案内された商品をPayPay残高カードで購入し、その商品を業者が買い取ることで現金化します。

手順を確認したい人は「バーチャルカード対応の現金化業者に依頼」を参照してください。

PayPay現金化に関するQ&A

PayPay現金化は即日対応の優良店がおすすめ

PayPayマネーやPayPayマネーライト、PayPayカードの残高を現金化する方法について解説しました。

チャージしすぎたPayPay残高は、口座出金または自分で現金化することでお金に戻すことが可能です。

また、PayPayカードの現金化は、ユーウォレットやオンラインキャッシュなど優良業者の利用がおすすめです。

マネーライトは、購入した商品を換金することで現金化できるので、ぜひ試してみてください。